ブラック企業に負けない方法

Fラン文系大生はバイトをするな


Fラン文系大生が在学中にすべきこと

前回はFラン文系卒がブラック企業に就職してしまう理由について解説しました。しかし誰でも好き好んでブラック企業に就職するワケではありませんし、できればホワイト企業に入りたいと考えるものです。

そこで今回は在学中にしておくべき就職対策をご紹介します。

 

 

文章力を徹底的に磨く

 

勉強する男性

文章力の無い文系学生は話になりません。むしろ厳しい採用担当者であれば不快感すら覚えることもあります。

そこで文章力を徹底的に磨きましょう。採用選考の論述試験で「さすが文系を専攻しているだけのことはある!」と採用担当者をうならせるような文章を書けるようになって下さい。

文章力を磨くにはまずインプット(読書)です。

ただし1時間程度で完読できるようなチープな内容の本は避けて下さい。読書する理由はボキャブラリを養い、文章構成を学ぶためです。チープなインプットをいくら繰り返しても文章力は向上しません。

次にアプトプットです。

アウトプットは自分で文章を書くことですが、ライティング力を鍛えるにはブログとツイッターがベストです。

ブログは検索エンジンや読者の反応によって自分の文章の良し悪しが判断できます。検索エンジンにインデックスしてもらうためには、最低でも2,000文字程度の文章を書かねばなりませんし、内容がチープでいい加減なものであれば検索エンジンから無視されます。

またツイッターは140文字という限られた文字数の中で、相手にインプレッションを与えるような文章を書かねばなりませんので、ある意味ではブログよりもボキャブラリやフレーズのセンスが磨かれます。受け手の反応もブログより素早く明確です。

現在はブログはオワコンで、これからは動画の時代と言われていますが、文章力が低い人は企画力や提案力も低いので、結局のところ優良な動画コンテンツを制作するのは難しいでしょう。

 

 

 

文系の専門資格を取得する

 

試験を受ける女性

専門性を高めて他の就活生と差別化するために一番手っ取り早い方法は、文系関連の難関資格を取得することです。法学部であれば弁護士や司法書士、商学部であれば会計士や税理士、経済・経営学部であれば中小企業診断士や社会保険労務士です。

語学系の学部であれば英語や中国語、ロシア語が良いでしょう。さらにWeb系のプログラミング言語を学ぶのもアリです。

「文系でプログラミング?」と思われるかもしれませんが、多くのWebコンテンツで使用されているHTMLやCSS、PHPなどは、文系でも充分にマスターできますし、就職や副業においても重宝します。

ただし難関資格にチャレンジするには膨大な労力を要します。学業と並行して取り組むのは生半可な覚悟ではできませんので、基本的には大学の専攻科目と重複している資格がベストです。

また自分の適性や興味がイマイチはっきりしないという人もいるかと思います。

そこで検定資格の3級レベルを受験してみて、自分に向いている資格を決めるという方法もありです。次の資格は1か月~1か月半もあれば合格可能なものばかりですから、試してみてはいかがでしょうか?




 

 

起業(副業)してみる

 

男性ブロガー

アルバイトをするくらいなら起業で稼いでみましょう。

起業であればブログやアフィリエイトビジネスをオススメします。サイト運営や収益化を通して会社経営やマーケティングの仕組みを学ぶことができます。また文章力を磨いたりWebの勉強にもなりますので一石二鳥です。

ブログやアフィリエイトビジネスにかかる初期投資は、ドメインを取得したり、サーバーをレンタルする程度ですので、2~3万円程度でスタートできます。また事業に失敗してもサイトを閉鎖すればよいだけなので、廃業後に莫大な借金が残った…というようなリスクもありません。

ネット系ビジネスは収益を上げるまでに1年以上の時間がかかります。その一方で膨大なブログ記事を蓄積することでコンテンツが情報資産化して、就職してからも長期に渡って収益を生んでくれます。

オフ会に参加するようになれば、就職後も末永く付き合えるような良質な人脈も構築できるでしょう。

 

■ブログ運営のオススメ書

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Fラン文系大生はバイトをするな

 

スーパーの男性店員

一流大卒にはかなわないが…

「学歴が全てでは無い」とはいいますが、一流大卒は勉強の要領が良く、モチベーションやスケジュール管理に長けているから難関大学に合格できたのです。そしてこの能力は、就職後にも反映される傾向が強いです。

したがって一流大卒が「コア人材」に、Fラン大卒が「フロー人材」に振り分けられるのは、ある意味では理に適っていることではありますが、そうであればFラン大卒は全面対決を回避して、局地戦で負けないようにすればよいのです。

担当実務においては知識もスキルも右に出る者が無く、その人を通さないと現場が円滑に回らないので、上司も一目置いている、と言われるようなキャラクターつまり「ノンキャリアの星」を目指せばいいのです。

 

 

時間を味方につける

「ノンキャリアの星」のポジションを獲得するためには、同世代のライバルと差別化を図り、早い段階で周囲よりひとつ上のキャリアに乗っかることです。年数が経ってから別格扱いになると周囲のやっかみを買いますが、最初からそのポジションに就いていれば、周囲もそれが当たり前と思うものです。

差別化のポイントはこれまで申し上げてきたように、文章力や難関資格を武器にすることです。また早くから副業を行って、経済的な余裕を持つことで気持ちにも余裕が生まれます。すると目先の損得で一喜一憂することもなくなるので、判断ミスや失言を犯すことも無くなります。

そして差別化するための土台を作ることができるのは、時間がふんだんにある学生時代だけです。

就職すると自己啓発の時間を確保することがいかに難しいか痛感すると思います。またブラック企業に就職してしまったことに気づいて、慌てて自己啓発を始める人も増えるでしょうから、差別化自体が難しくなります。

 

 

Fランの文系大生はバイトをするな

これまで述べてきたことが「Fラン文系大生はバイトするな」という理由です。Fラン文系大生でも幸せなキャリアを歩むことは充分に可能です。しかし社会に出てから慌ててキャリアチェンジするようでは、大変な困難とリスクを伴うことは覚悟しておいて下さい。

ちょっと厳しいようですが、在学中の4年間が人生逆転の最後のチャンスだと考えた方がよいでしょう。

奨学金返済のために、バイトをしておきたいという人もいるかもしれませんが、就職後のコア人材とフロー人材の給与格差を考えれば、まずコア人材になるための基礎を在学中にしっかり作り、就職後にガッツリ取り返した方が合理的だと思います。

END

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