人事部長のひとりごと・・・

多忙なビジネスマンにお勧めの「本の要約サービスフライヤー」とは?


本の要約サイトフライヤーは使える!

最近、「フライヤー」という本の要約サイトにハマっている。

これはどんなサイトかというと、毎年6,000冊のビジネス書の中から365冊を厳選し、著者や出版社の承諾を得た上で、要約専門のライターが1冊あたり4,000文字(つまり私のブログだと1~2投稿分)に要約したものを閲覧できるようになっている。

このサイトはアカウントを取得し、Web環境さえ用意すれば、例えば通勤中の電車の中ではスマホから、また休憩中に自席のPCからといった具合に、いつでもどこでもサマライズされたビジネス書を読むことができるスグレモノだ。

だいたい1冊あたり10分間で読了できるようにアレンジされていて、忙しいビジネスパースンには非常に使い勝手が良いサービスとなっているが、さらに音声読み上げ機能によって歩きながら聞き流すことも可能だ。

フライヤーの契約プランには法人用と個人用があって、前者は主に社内の人材教育に、また後者は自己啓発やリサーチの資料として活用できる。

法人用の利用料は、契約アカウント数によって応相談となっているが、個人用は次の3コースが用意されている。

  1. 無料書籍のみ月20冊まで読むことができる「無料プラン」
  2. 毎月550円で、無料書籍が20冊+有料書籍が5冊まで読める「シルバープラン」
  3. 毎月2,200円であらゆるコンテンツが読み放題の「ゴールドプラン」

フライヤーを始めたのはどんな人か?

このフライヤーというサービスは、「株式会社フライヤー」という企業が提供しているサービスで、同社の創業者である大賀康史さんは、大学院で自動車エンジンを研究した後、大手コンサルティングファームでのSE勤務を経て、本の要約サイトを立ち上げたという異色の経歴の持ち主だ。

ここでフライヤーを上手に活用するヒントだが、これは大賀さんご自身が「グロービス」のコンテンツの中で、簡潔明瞭に解説されていたのでご紹介したい。

フライヤー式「狙い撃ち」読書術

1)真っ先に「目次」と「あとがき」を把握しておく
2)「結論」から先に読む
3)読書の目的に応じて「書評」「要約」部分を情報リソースとして活用する

この3点を意識することで、オリジナルの書籍をベタ読みした場合に比べて、読書時間を半分から3分の1にまで短縮できる。

小説や物語を読む場合と違って、なんだかピンポイントで要点だけ「つまみ食い」するようで、人によっては「随分とせわしないな・・・」と感じるかもしれない。

しかしそもそも「ビジネス書」というものは、情報収集の目的のために活用すべきものであるから、必要な情報だけを、効率的な順番で「つまみ食い」するような読み方こそ正しい読書法なのだ。

なぜ読書が大事なのか?

現在はYou Tubeなどの動画コンテンツ隆盛の時代であり、老若男女を問わず日本人の活字離れが進んでいるようだが、世の中を賢く生き抜いてゆくために、読書の習慣はあった方が絶対に有利だと思う。

その理由については、フライヤー創業者の大賀さんが、前述同様にグロービスのコンテンツの中で、ライフネット生命会長の出口治明さんの言葉を引用して解説していたので、ご紹介したい。

教養を身につける術には、人から学ぶ、旅から学ぶ、本から学ぶという3パターンがあるが、これらの中で最も効率的なツールが本である。

本に書かれたことを実際に体験するよりも、読書をすることで、コストや時間をかけずに、古代だろうが未来だろうが、もしくは海外だろうが宇宙だろうが、自由に行き来できる。

読書というものは、時間軸と空間軸が圧倒的に広くて深い。

そして大賀さんは、出口さんの言葉をこう続ける。

読書とはパターン認識である。

ビジネスで直面する複雑な問題も、紐解いてゆくと以前に誰かが直面した問題の組み合わせとなる。

だからこそ、先人の知恵を、読書により多く把握しておかねばならない。

知恵の材料を読書から仕入れる

なるほど、たしかに仕事のデキる人というのは、「知恵」の詰まった引き出しが豊富で、問題のケースに応じ、自分の引き出しから臨機応変にいろんな道具を引っ張り出して、鮮やかに解決してゆくように見える。

そして「知恵」とは「知識」と「経験」をかけ合わせたものであって、他人が膨大な労力をかけて会得した「知識」や「経験」を、わずか1,500円くらいの出費と、3~6時間程度の時間でもって手軽に仕入れ、自分の「知恵」として昇華させることができるのが読書なのである。

最後に、これも大賀さんの受け売りで恐縮だが、世界3大投資家のひとりであり、バークシャー・ハサウェイを率いるウーレンバフェット氏の言葉を紹介して終わりにしたい。

毎日書物を500ページ読破しなさい。

知識とはそういうもので、まるで複利のように積み重なってゆきます。

これは誰にでもできることですが、皆さんのほとんどはしないでしょ?

一般的なビジネス書の平均ページ数が300ページと言われているので、バフェットの言葉によると毎日1冊半の読書をしなければならず、さすがにこれが「誰にでもできること」とは思えない。

しかし本の要約サービスフライヤーを活用することで、一日15分あれば、500ページ相当の読書に相当する情報を得ることができる。

ここまで言われたら、フライヤーを購読しない理由はないと思うのだが、いかがだろうか?

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