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ThinkPad X270リビルト大作戦ファイナル(前半)


この記事の内容

筆者とThinkPadの長いつきあい

ビジネスにおいてはThinkPadが最強マシンである

スタバに通う意識高い系の人達が好むノートPCといえば、「リンゴマークの銀色のヤツ」を思い浮かべる人は多いかもしれないが、外資系コンサルの間では、デフォルトのノートPCはレノボのThinkPadと相場が決まっている。

それはThinkPadの高性能なスペックと堅牢なクラムシェルボディはもちろん、なんといってもThinkPadの専売特許ともいえる「トラックポイント」が装備されているからだ。

この「トラックポイント」のウリは、ショートカットキーと組み合わせることで、いちいちキーボードから片手を離さずに、爆速でPCを操ることができることである。

ビジネス・コンサルタントをはじめ、日々大量のタスクを高回転で捌いてゆかねばならない我々ビジネスパースンにとって、右手をマウスに持ち替える時間を短縮できることは、トータルでは大きなアドバンテージとなる。

不完全燃焼に終わった愛機X270カスタマイズ作戦

筆者は、仕事のときは会社から貸与されたThinkPad T14(AMD Ryzen 7th-Pro)を使用しているが、プライベートでは一回り小さい中古のX270を愛用している。

この12.5インチはちょうどA4サイズなので携行性が良く、そのコンパクトさゆえにスタバや電車の中でも周囲に気兼ねなく作業できるところが気に入っている。

一方で筆者が購入した機体はLTE非対応だったため、屋外で使用する際にはスマホでテザリングしなければならず、テザリングのオンオフ切り替えや、またスマホのバッテリーも気にしなければならない煩わしさから、もし格安SIMをX270に挿入して、パソコン本体からダイレクトにインターネットに接続できたら、どれほど便利だろうか・・・と思っていた。

そこで(かなり強引に)LTE化を進めてみたのだが、筐体の組付けに失敗して液晶画面を破損してしまった挙げ句に、一応LTE化には成功したものの、電波の受信能力が弱すぎて、結局実用には至らず、それから1年以上放置することになってしまったのだった。

娘のプレゼント用にお古のX230をリビルトした

筆者には、3年前に離婚した前妻との間に、来春高校を卒業する一人娘がいる。離婚後は前妻が娘を引き取って育てているが、時々父娘2人で食事などに出かけ、娘の近況を聞いたり、また進路の相談を受けたりしている。

そんな娘が「ノートパソコンが欲しい」と言い出した。

確かに家電量販店などでは4~5万円くらいの格安ノートがあるので、そこらあたりから適当なマシンを見繕ってプレゼントしてあげようかとも思ったのだが、こういった低スペックモデルはせいぜい2~3年も経てば動作がもっさりしてきて、使うのが億劫になるものだ。

そこで筆者がブログ執筆用に使っていたX230をリビルトして、娘の誕生日にプレゼントすることにした。

筆者のX230はすでに8年前のモデルとはいえ、CPUはコアi5(Gen3)かつHDDを高速なSSDに換装済なので、そこらのCeleronやPentiumなどを使った格安PCとはそもそも格が違う。

あとは見た目のヤレだけをなんとかしてやりたいと思い、液晶ディスプレイをIPSの高解像度のものに、またベゼル、パームレスト、キーボードを新品のものと交換してから、娘にプレゼントした。娘いわく大変重宝しているそうでなによりだ。

リターンマッチのカスタマイズメニュー

さて、コンサル起業に備えて我が愛機X270の中途半端な運用をなんとか解消したいと思いつつ、リターンマッチの機会を覗っていたのだが、先日、中小企業診断士の試験が終わったのを機に、一年越しではあるがようやくX270の再リビルドに着手することにした。そのカスタマイズのメニューについて、ざっとポイントを紹介しておく。

キーボード交換

すでに購入した時からキーボードはかなり使い込まれた状態であり、摩耗によるキートップのテカリが非常に目立つ。このテカリゆえに指がキーに引っかかり、スムーズなタイピングの妨げとなってしまっている。

さらにキー全体がカチャカチャと緩んでおり、タイピングした時のカチッとした打鍵感に乏しく、入力ミスをを誘発するため、ストレスになっていた。

そこで今回は、昨秋X230で行ったようにキーボードを新品に交換するのだが、X240以降のモデルはほぼ”全バラシ”しないとキーボードを交換できないようだ。これは筆者のような素人には結構なプレッシャーだ・・・。

外装のリフレッシュ

恐らくどこかの企業で使われていたらしく、中古で購入した我がX270のトップケース(天板)には、管理票等のステッカー跡が残っており、どうにもみすぼらしい。

洗剤をつけたクロス等で強くこすってみたのだが、ThinkPadは「ピーチスキン」というやや毛羽立った独特の表面加工を施しているため、これがなかなか一筋縄ではゆかない。

これからプロコンサルを名乗って食ってゆくためにも、またその目標実現に向けて自分自身をインスパイアするためにも、せめて商売道具はカッコ良くしておきたい。・・・ということで、トップケース、ベゼル、パームレストも交換することにする。

純正LTEアンテナの実装

写真は交換を試みるパーツ一式を現行の愛機の上に被せて、サイズチェックしているところ。

左からトップケース、LTEアンテナ&ケーブル、パームレスト、ベゼル、キーボードなど、外装にいたってはボトムケース以外は全て新品に総とっかえだ。

また前回イマイチだったLTEアンテナ感度だが、せっかく全バラシするのだから、今回はレノボの純正品を用意することにした。

中途半端なアフターパーツと比べても受信部分の大きさや、ケーブルの長さが違う。

最初から純正品でチャレンジすれば良かったのかもしれないが、一連の経験を通してノートPCの構造をしっかり理解することができたので、これはこれで良しとしよう。

キーボード交換の手順

交換用パーツの取り寄せ

交換用パーツは例のごとくAliexpressで注文した。当初はおっかなびっくり利用していたが、バイヤーズプロテクション(購入者保証)のある出品者から購入する限りは、トラブルに巻き込まれることはなさそうだ。

筆者の場合は、すでにX270用のLTEモジュールとIPS液晶ディスプレイ、またX230用にもIPS液晶ディスプレイキーボード、パームレスト、ベゼルを購入しているが、これまでに品質やデリバリーに問題が生じたことはない。

納期は札幌市の場合でだいたいオーダーから3週間程度で、佐川急便によってしっかりと配達されるので安心だ。

各パーツの購入価格は「ThinkPadX270リビルト大作戦ファイナル(後半)」の最後にまとめて掲載しておく。

分解前の下準備

外付けバッテリーの取り外し

これまでThinkPad Xシリーズは外付けバッテリー構造によって、用途に応じた複数の容量のバッテリーを選ぶことができたが、X240からは外付けと内臓のハイブリッド構造に変わり、さらにX280からは完全内蔵タイプとなってしまった。

つまり我が愛機X270がThinkPad Xシリーズの外付けバッテリー最終モデルとなる。

外付けバッテリーはバッテリー両サイドのノッチを外側にスライドさせてから、バッテリー本体を外側に水平に引き抜くと簡単に外れる。

内蔵バッテリーの無効化

次に分解中のショートを防ぐために内蔵バッテリーを無効化する。外付けバッテリーとAC電源アダプターを抜いた状態から、X270を再起動し、画面が真っ黒くなったタイミングで「F1」キーを連打すると、BIOSの画面が現れる。

そこで「→」キーでもって「Config」タブを選択し、「↓」キーで「Disable Built-in Batteru(内蔵バッテリーを遮断する)」を選択し、「Enter」キーを押すと、内蔵バッテリーからの電源供給がストップする。

ボトムケースの取り外し

ボトムケースのネジを外す

さて、ここからいよいよX270をバラしてゆく。

まずボトムケースの8箇所のネジを緩める。ネジは脱落しないようにできているため、紛失するリスクがなくて安心だ。

なお本体のキズや基盤の破損防止のために、作業台にクッションシートなどを敷いてから作業することをオススメする。筆者はキーボードの梱包材である発泡スチロールのふたを使って作業した。

慎重にツメを外してゆく

多くの人がThinkPadを分解する際に、てこずる難所のひとつがここ。X230はネジ止めだけだったが、X240以降は薄型&軽量化のために、ボトムケースとパームレストをツメで噛み合わせる仕様になっており、ダイソーで買った粘土工作用のヘラを使って慎重にツメを剥がしてゆく。

ポイントは、PCの左側手前にあるスロットカード搭載スペースのダミー部分が比較的取り付けが緩く、ここからヘラを差し込んでバチバチとツメを剥がしてゆくと上手くゆく。

ボトムケースが外れた状態

1年ぶりのご対面となったX270の内部。外装のヤレ感とは裏腹にマシンの内部はホコリ溜まりなどなく、とてもきれいだ。

ちなみに赤枠の右側が昨年交換したクルーシャルの16GBのメモリカード、左側がシエラワイヤレスのLTEモジュール(EM7430)だ。

さて、ここから「いよいよX270をさばいてゆくぅ!」・・て違うか(笑)。

補機類の取り外し

内蔵バッテリーの取り外し

キーボード交換作業の大まかな手順は、①ボトムケースを開ける、②マザーボードを外す、③キーボードを交換する、といった具合だが、「②マザーボードを外す」前に、丁寧に補機類を外してゆかねばならない。

そこでまずは内蔵バッテリーを外す。内蔵バッテリーは右側1本、左側2本のネジで留まっており、左側のコネクタでもってマザーボードに接続されている。コネクタは両端の突起をつまんで、水平に引き抜くと外れる。

SSDの取り外し

続いてSSDを外す。SSDは右側の1本のネジで固定されており、SSDの右端を持ち上げて、右斜め上に引き抜くようにすると外れる。

なおコネクタはロックピンを90度上に引き上げて、コネクタのオスを水平に引き抜く。

スピーカーの取り外し

左右のスピーカーを取り外す。各スピーカーはそれぞれ2本のネジで固定されている。またコネクタ(写真左側の赤丸)は右側が赤黒、左側が青白(写真はマシンを裏返しているので逆向きに見える)のケーブルが合流している部分であり、オス端子の左右のつまみを掴んで、水平に引き抜くと外れる。

ついでに「CMOS電池」のコネクタも外しておく(右側の赤丸)。ちなみに「CMOS電池」は別名「システム電池」とも呼ばれており、BIOSの記憶情報をキープするための電力を供給するためのものだ。

コネクタの取り外し

キーボード周りのコネクタ

マザーボードを外す前に、キーボード周りのコネクタも外しておく。写真中央の黒い帯はタッチパッドと指紋認証装置用のフレキシブルケーブルであり、右側の青いものはキーボード用のものである。

そのちょい斜め右上の赤丸部分にはAC電源給電用のコネクタと液晶ディスプレイ用のコネクタが隣接している。

マザーボードは「M2X●」と表示された5箇所のネジと、クルーシャルのメモリカード左下のプラスチックの突起で固定されている(編集の都合上、スピーカーを取り外す前の写真となっているのはどうかご容赦を・・)。

液晶ディスプレイのコネクタ(マザーボード側)

液晶ディスプレイのマザーボード側のコネクタはオス端子を垂直に引き上げて外す。くれぐれもコードを引っ張って断線させないように注意。

このようにパソコンのコネクタは垂直に持ち上げるものと、水平に引き抜くものがあるので、組立時に差し込み方を間違えないよう(・・・もし端子を破損させたらアウトなので)、付箋にメモ書きしてコネクタに貼り付けておくなどすると安心だ。

Webカメラのコネクタ(マザーボード側)

こちらはWebカメラのコネクタ(マザーボード側)だ。これも液晶ディスプレイ同様に垂直に持ち上げて抜くタイプだ。

Webカメラと液晶ディスプレイのコネクタの反対側はトップケース側にあるが、不意にケーブルを引っ掛けて、予期せぬトラブルに見舞われないためにも、手間を惜しまずにいったん両端とも外しておいた方がよいだろう。

ACアダプタのコネクタ

ACアダプターのコネクタも忘れず外しておく。これでマザーボードを外すための準備は整った。

マザーボードを取り外す

マザーボードのネジを外す

いよいよお待ちかね、マザーボードを取り外してゆく。マザーボードは▲マークのついた5本のネジと、メモリカード下のプラスチックのパーツで本体に固定されている。

マザーボードを外した後の状態

ついにマザーボードが外れて、スッカスカの状態になった我がX270。

PCド素人の自分がまさかここまでやることになるとは思わなかったが(苦笑)、ここまできたらもう後戻りはできない・・・冷静沈着に粛々と前進するのみだ。

マザーボードの保護カバーも外す

キーボードの隙間から落下してくるホコリや水からマザーボードを保護している白い樹脂カバーを外してゆく。樹脂カバーは6箇所のネジで固定されている。

新しいキーボードを取り付ける

新しいキーボードを新しいパームレストに組み込む

ここからは新しいキーボードとパームレストが登場する。写真手前側が新しいパーツ、奥側に立てかけてるのが旧パーツだ。

まずはこれら新しい2つのパーツを組み付けし、タッチパッドなどの部品を旧パーツから新パーツへ移植してゆくのだ。

タッチパッドと指紋認証センサーを移植する

左側が新しいキーボードとパームレスト、そして右側が古い方である。これからタッチパッド、指紋認証センサー、CMOS電池を旧パームレストから新しい方へ移植する。

なお写真では、すでにCMOS電池は移植済みだが、事務用の両面テープでもって新しいパームレストの裏側に貼り付けるだけだ。

最大関門!フレキシブルケーブルの脱着

X240以降のキーボード交換の解説サイトで、多くの投稿者が「難関ポイント」として挙げているのがココ。

タッチパッドと指紋認証センサーをマザーボードに接続する薄いフレキシブルケーブルが、パームレスト裏に接着されており、これを断線させずに取り出さねばならない(写真の赤三角の部分)。

さらにタッチパッド側のフレキシブルケーブルの一部が防塵防水シールでがっちりと固定されており、作業が難航することが予想される・・・。

透明シールは垂直に立ててゆっくりはがす

幸いなことに(?)、筆者のX270の場合は接着が弱く、いとも簡単にペリペリと剥がすことができた。う~む、いつものことではあるが、やはり俺はついている。

一方の透明シール側はややてこずった、ここは「伊東家の食卓」(・・・古い)で紹介されていた「テープを垂直に立ててはがすときれいに剥がせる」という裏技を思い出し、無事にクリア。

タッチパッドと指紋認証センサーの取り付け

タッチパッドはいったん右下方向に差し込んで、左側の2本のネジで留めるようになっている(写真右)。

また指紋認証センサーは、センサー本体(写真左下)をパームレストにセットしてから、留め金(写真左上)を被せて、ネジ一本で固定する。

トップケース用ヒンジの移植

トップケースと本体をつなぐヒンジを移植する(写真上部の左右)。またバッテリーをマウントするステーも移植する(写真右下)。

マザーボードの保護カバーの移植

マザーボードの保護カバーを移植する。

この時点でいったんパームレストを裏返して、キーボードやタッチパッドがきちんとはめ込まれているかチェックしておいた方が良いだろう。

マザーボード搭載後に不具合が見つかった日には、心がボッキリと折れてしまう・・・。

マザーボードの移植

ビギナーのための作業のポイント

マザーボード移植前にちょっとしたアドバイスを。

今回はネジ紛失防止と、復旧作業が混乱しないように、外したパーツとネジをセットにし、復旧時のために接続しなければならないコネクターの種類などをメモした付箋を貼っておいた。

また解体直前の状態をスマホで撮影しておき、復旧時に確認しながら進めるとエラー防止に役立つ。ぜひお試しを。

事前に通信アンテナ線の長さを確認する

ここでいったんLTEとWifiの通信アンテナケーブルの長さをチェックした。

アンテナ本体をトップケース裏に接着し、また端子側をマザーボード側のLTEとWifiのモジュールにそれぞれ接続するのだが、これらの配線はヒンジ裏の細い隙間を介して配線するため、ケーブルのどのあたりをヒンジに通すのか、予め見当をつけておかないと、最終組立の工程で「地獄」を見ることになる・・・。

LTEとWifiのケーブルを這わせる

マザーボードを取り付ける前に、通信ケーブルを保護カバーの縁にセットしておく。

マザーボードとスピーカーの移植

ようやくマザーボードを新しいパームレストに移植する。

先にメモリ左下の角をプラスチックの留め部分にかませてから、5本のネジでもってマザーボードを固定するのだ。マザーボードが固定できたら、スピーカーも移植する。

内蔵バッテリーとSSDの移植

内蔵バッテリーとSSDを移植する。

内蔵バッテリーはネジ3箇所、SSDはSSD本体を左下に差し込むようにセットしてから、右側のネジ1本を留めて完了。最後に各種コネクタを接続してゆく。

左上から、Webカメラ、LTEモジュール、Wifiモジュール、SSD、内蔵バッテリー、タッチパッド&指紋認証装置、スピーカー、キーボード、CMOS電池、AC電源アダプターと続く。

なおこの時点ではまだ液晶ディスプレイは接続していない。

(後半へと続く・・・)

格安で中古ThinkPadを手に入れて、自分好みにカスタマイズする愉しみ

筆者がThinkPadをオススメする理由

thnkpadt14

筆者はIBM時代のFDD&Windows Ver3.1モデルから、AMD Ryzen 7th-Proを搭載した最新のT14まで、これまでに5台も愛用していますが、ThinkPadは30年にわたって基本コンセプトが全くブレないところが好きですね。その主な理由は次のとおりですけど、スタバでよく見かける意識高い系のクリエイターがMacBookなら、やり手のビジネスパースンはThinkPad一択でしょう!

  • トラックポイントがあるので出先でも在宅でもマウスを使わずに効率よく作業ができる
  • 深いキーストロークによる良質で快適なタイピングのフィーリングを実現
  • ビジネス用マシンとして30年に渡って継承されてきた堅牢なつくりと黒いピーチスキンの外装

 

ThinkPadなら古いモデルでも長く使える

ThinkPadX230

ThinkPadのもうひとつの特徴が、全モデルの分解マニュアルがLenovoからリリースされていることです。最新モデルは薄型化のためにネジ接合から接着剤に変わってしまったために、容易に分解できなくなってしまいましたが、筆者の愛用するX270は全バラシして、オーバーホールすることが可能です。

しかもThinkPadは古いモデルでも、例えばパームレストとかトラックパッドなど、パーツごとにLenovoから取り寄せ可能ですし、Aliexpressを利用すれば格安でもってアフターパーツメーカーからも購入することができます(→筆者ブログのX230の例)。

ただし、最新モデルのThinkPad(Intel Core3~7の第8世代以降)以外はWindows11のアップデート対象外(2021年9月10日時点)のようであり、現行のWindows10は2025年10月中旬頃でマイクロソフトのサポートが終了しますので、以後についてはChromiumOS(ChromeOS)をインストールして、Windows以外のOSで使い続けることになりそうです。

もっともChromeOSは古いPCでもサクサクと動くことで定評がありますので、もともとハイスペックのノートPCブランドであるThinkPadシリーズであれば、まだまだ活用できそうですね!

 

ThinkPadは基本的にLTE化できる

さらにThinkPadの魅力は、古いモデルでも概ねLTE化できることです。サイズの大きめのEシリーズやTシリーズは未確認ですが、携行性と高性能を両立させたXシリーズについては、筆者が知る限りでは少なくともX220 まではMVNOの格安SIMを挿せるようになっています(モデルによってはLTEモジュールとWWANアンテナの取り付けが必要です)。

筆者もX270をLTE化しましたけど、とにかく便利でリーズナブルです。なにせ自宅から出先までいちいちWifi接続する必要ありませんし、情報漏えいリスクの高い公衆Wifiのお世話になる必要もありません。さらにMVNOのSIMを使えば通信費を月額2千円以下に抑えることも可能です。

 

筆者オススメのThinkPadモデルはこれ!

イチオシはX200シリーズです。X200シリーズの良いところはコンパクトなA4サイズで、携行性が非常に良いということです。このX200系は残念ながらX280を最後にX390へ移行し大型化してしまったのですが、中古ならそれなりにタマ数がありますので、まだまだ手に入れることができます。

X200系はX230以前とX240以降でコンセプトが大きく変わりましたが、昔のワープロのような柔らかく深みのあるキータッチが好きな方はX220やX230系、ソコソコ高性能なモデルが欲しい方はX240~X260、オフィスソフトをガリガリと活用したい方はX270を選ぶと良いでしょう。

なおX280は薄型化によって外付けバッテリーが廃止されてしまったこと、また現時点では最後のX200系かつX200系唯一のウルトラブックということもあって、中古でもそれなりにいい値段なのであまりオススメしません。

 

程度の良い中古ThinkPadを安全に手に入れるには

恐らく多くの方が中古PCを購入する際には、「中古PCって品質がやばくね?」とか「壊れたら保証がきかないんでしょ?」などの不安があると思います。またリサイクルショップでありがちな「現状渡し」によって、「中古PC=汚い」といったイメージもあるかもしれません。

しかし「PC WRAP」ではそんなユーザーの悩みを解消するような画期的な安心・納得の4つのサービスを導入していますので、ほとんどのケースで「失敗した!」と思われるようなことはないでしょう。

  • 3年間の長期品質保証つき
  • 1週間以内であれば理由を問わずに返品できる「お気楽サービス」あり
  • PC本体のみならずマウスやキーボードも含めた徹底クリーニング
  • 14時までの注文は原則として当日発送のデリバリー体制

さらにPC WRAPは東証一部上場企業のSHIFTの子会社である株式会社SNCが運営する、業歴20年の老舗中古PCショップであるところも安心ですね。関東と関西にある大きなデリバリーセンターには、常時400種類かつ4000台の在庫がありますので、きっとお気に入りの逸品が見つかると思います。

 

 

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